博多廊×鹿児島県
いつも九州の旬 博多廊 本店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。
10月の博多廊は、鹿児島の名物や特産品を、
博多廊職人の技術で追及したおもてなし料理をご用意させて頂きました。
薩摩、種子島、鴨池、錦江湾、甑島などの秋の旬佐賀県を博多廊にて是非ご堪能下さい。
~神無月 鹿児島のおもてなし~
・きびなご刺し
※きびなごの漁獲量が多いことで知られてる鹿児島県。
きびなごを一匹ずつ手開きにして、皿の上に並べたきびなごの刺身は味だけではなく、見栄えも完璧。
採れたてのきびなごを使った刺身は身が締まっており、サイズは小さいが十分な満足感が得られます。
・間八かま酒塩焼き
※脂ものり歯応えもいい錦江湾育ちの逸品。
顔の正面に漢字の八の字に見える線があることから「勘八(かんぱち)」と呼ばれるようになりました。
生産量は鹿児島県が日本一。
・安納芋一本揚げ
※種子島が生んだねっとり界の女王。「蜜芋」と呼ばれるほどの芋。
安納芋の糖度は加熱すると40度ほどにもなるものも。
安納芋をじっくり蒸しあげたのち天ぷらにし、外は衣で「カリッ」内は「ねっとり」と仕上げた一品。
・黒さつま鶏の蒸篭蒸し
※黒さつま鶏とは旨味成分であるアミノ酸が多く含まれ、他の地鶏に比べ脂のノリが良く、
煮ても焼いても硬くならず、冷めても美味しい肉質が特徴的です。
歯切れの良さと適度な弾力を持ちながらも、柔らかな食感が楽しめます。
・黒豚 大根 煮玉子の薩摩炊き
※豚のあばら肉を焼いて芋焼酎で炒りつけ、蒟蒻や大根などの野菜と共に味噌と黒砂糖で煮込んでつくる鹿児島の郷土料理。
博多廊では黒豚バラ肉を使用して提供します。
薩摩武士たちが狩場や戦場などで作った野外料理が始まりで、かの西郷隆盛も好物であったと言われています。
・薩摩炊き煮玉子
※煮玉子のちょっとしたおつまみ。
軽く粉山椒でピリッと仕上げております。
・黒牛もも網焼き
※改良に改良を重ねて誕生した牛。
その品質の高さから「KAGOSHIMA WAGYU」という統一名で香港、EU、アメリカ、シンガポール等へ輸出されています。
肉質はきめ細かく柔らかい。特に霜降り肉には旨味が凝縮されています。
炭火焼にしたものを4種の薬味(山葵、大蒜ロースト、トリュフ塩、卸し生姜)でお召し上がりいただく一品。
博多廊では毎月、九州県内各地の魅力をお届けしてまいります。
これからも一人でも多くのお客様に喜んで頂けますよう、スタッフ一同、より一層精進して参ります。
この機会に是非お楽しみください。