博多廊×熊本県
いつも九州の旬 博多廊 本店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。
2月の博多廊は、熊本の名物や特産品を、
博多廊職人の技術で追及したおもてなし料理をご用意させて頂きました。
天草、肥後、阿蘇、南関など旬の熊本県を博多廊にて是非ご堪能下さい。
~如月 熊本のおもてなし~
・大阿蘇どり山椒焼き
※熊本が誇る大自然の阿蘇できれいなお水と空気の中で伸び伸びと肥育された低脂肪・低コレステロールのヘルシーチキン。
博多廊特製の甘たれを使い炭火の上でじっくり焼き上げ、木の芽を散らし粉山椒で香り高く仕上げた逸品。
そのまま頂いてもよし、卵黄にくぐらせても美味しい品です。
・高森田楽(赤茄子、里芋、蒟蒻)
※”田楽”とは農家の五穀豊穣を祈願しての田楽舞いという踊りに由来します。
熊本県阿蘇郡高森町では、およそ250年前に諸国行脚に出た当地の村人が、京都や出雲で豆腐の田楽を食べて帰り、
それをこの地元特産の里芋に応用したのが始まりと言われています。
使用する田楽味噌は熊本の合わせ味噌を博多廊の職人の手によって山椒味噌に仕上げました。
・肥後あそび豚竜田揚げ
※肥後あそび 豚(ひごあそびとん)は、豚が自由に動き回ることができる豚舎で育ち、
阿蘇の美味しい伏流水を飲んでいるため、肉の臭みがなく、味わい深い脂身が特徴。
大蒜と生姜を効かせた特製醤油出汁に漬け込み片栗粉でカラッと揚げた逸品。
・車エビ天ぷら
※車海老の名は江戸初期から見られ、語源は体を丸く曲げると、縞模様が車輪のように見えることに由来しています。
車海老の背中が丸みを帯びており、その形状がまるで車のボディに似ているという点が特徴です。
熊本は天草で採れた車エビを天ぷらにし、天草灘の海水で作られた味に深みがあるお塩で頂く逸品。
・南関あげ稲荷すし
※「南関あげ」は、熊本県の北西部、福岡県との県境にある玉名郡南関町特産の油揚げ。
薄くパリパリとした乾燥タイプの油揚げですが、煮ると柔らかくもちっとした食感になります。
普通の油揚げと違い、常温で長期保存することもできるのが特徴です。
博多廊では毎月、九州県内各地の魅力をお届けしてまいります。
これからも一人でも多くのお客様に喜んで頂けますよう、スタッフ一同、より一層精進して参ります。
この機会に是非お楽しみください。