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お知らせ

9月 佐賀フェア開催。

博多廊×佐賀県

いつも九州の旬 博多廊 本店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

9月の博多廊は、佐賀の名物や特産品を、

博多廊職人の技術で追及したおもてなし料理をご用意させて頂きました。

唐津、呼子、武雄、有田、三瀬などの秋の旬佐賀県を博多廊にて是非ご堪能下さい。

~夜長月 佐賀のおもてなし~

・呉豆富胡麻醤油かけ

※佐賀県有田町を中心に伝わる郷土料理。にがりを使わず葛やデンプンなどで豆乳を固めて作る豆富。柔らかくもちもちとした食感。

 発祥は昭和の初頭、有田の豆腐屋が長崎に大豆を買い付けた際、中国人から葛を使った豆腐を聞き習ったといわれています。

・白石蓮根 極上一番のり

※佐賀県の白石平野の干拓によって重粘土質という独特な土壌で作られる蓮根。

 大正11年に水はけの悪かった土地に一人の農夫が植えたことがきっかけで栽培が始まりました。

 佐賀県内の蓮根生産の95%を白石町が占め、便秘に有効なべクチンなどの食物繊維があります。

 蓮根を天ぷらにして、薬味(トリュフ塩、金山寺味噌、山葵、梅肉、明太子)をのせて極上焼海苔で挟んで頂く一品。

・呼子イカ焼売

※佐賀県呼子の名物。

 イカの町【呼子】では季節や天候からどうしてもイカが余ってしまうことがあり、

 何とか無駄にしたくないという思いでいたところ、地元の漁師がフードプロセッサーでいともたやすく

 すり身にしているのを目の当たりにしたところからヒントを得て和食の真丈のようなものを開発したのが原型だそうです。

・みつせ鶏塩唐揚げ

※世界の鶏を研究したどり着いた鶏。ルーツはフランス系譜の赤鶏。

 深い旨味とコク、豊かな風味を持ち程よい弾力が特徴。

 浸透圧を利用し、脱水と同時に味を付けられる液体に6時間漬け込み片栗粉で揚げました。

・唐津酢アジ(木ノ子餡)

※佐賀県唐津市直送の活き鯵。

 刺身にもできる鯵をカラッと揚げて秋の茸(占地、舞茸、椎茸、エリンギ)をさっぱりとした南蛮酢餡でまとめ上げた一品。

・佐賀牛イチボ網焼き

※佐賀県内で飼育された黒毛和牛。旨味と甘みが凝縮した、きめ細やかな肉質にジューシーで柔らかな脂身が特徴。

 30分低温調理したものを、炭で表面に焼目を付けて、天盛りに白髪葱、薬味はトリュフ塩、山葵、金山寺味噌、日向夏胡椒で。

・若楠豚釜めし

※佐賀県武雄市のブランド豚を使用。

 臭みがなく、きめ細かく、柔らかい肉質。良質なタンパク質やビタミンB1が豊富に含まれており、健康維持にも適しています。

 ホロホロに煮込んだお肉を塊のままお米の上のドンッとのせ、黒胡椒でピリッと刺激を加えました。

今後博多廊では毎月、九州県内各地の魅力をお届けしてまいります。

これからも一人でも多くのお客様に喜んで頂けますよう、スタッフ一同、より一層精進して参ります。

この機会に是非お楽しみください。